ブログタイトルに偽りなし!当社アデイナスのコンサルティングにより、全国で売上限界突破を達成した会社が続出。このブログではそのノウハウやツール、現場の声などをお届けしています。今回は、限界突破のための意識改革についてです。
あなたは「こんなに不景気なのだから、売上をあげるなんてもう無理」と、思っているかもしれません。
しかし、経営者が心の中でこんなふうに思っているなら、その会社の売上が上がることはないと断言できます。こんなトップにハッパをかけられたら、あなただって動きたくないでしょう。
そうです。やる気のないトップがいくら社員やスタッフにハッパをかけても、誰一人動いてはくれないのです。「もう無理」という決めつけ、今すぐやめてください。
諦めモードのリーダーからは、良いアイデアなど出るはずがありません。
こんなリーダーに限って、あれこれ組織をいじってみたり、新しい商材に飛びついてみたりするものですが、残念ながら空振ってしまうのがオチでしょう。
根本的な問題から逃げてはいけません。何よりも、まずは「もう無理」という意識を変えることが先決です。
客観的に見て、現在の社会環境は決して明るいものとはいえません。しかし、そのなかでも元気に売上を伸ばしている会社は存在しています。
つまり、どんなに厳しい状況であっても「全滅」になっていない限り、あなたの会社や組織が生き残り、売上をアップできる可能性はあるというわけです。
それなのに、「もう無理」と決めているのは誰でしょう。「自分かも?」と思った方、大いに飛躍が期待できます。
「記録は破られるためにある」。これは英国の実業家・リチャード・ブランソンの言葉です。「記録」はその時点での「限界」ですが、記録は次々と塗り替えられ、限界突破され続けてきました。
たとえばフルマラソン。100年前には3時間を切るのが限界でした。しかし現在では非公式ながら、1時間59分40秒とサブ2が達成されています。
100年前、2時間以内にフルマラソンをゴールできると思った人はいなかったはずです。それでも限界突破を続けた結果、夢の2時間切りが現実のものとなりました。
先にご紹介したリチャード・ブランソンの言葉には、「そのために努力し続けるのが、人間というものだ。」という続きがあります。
しかし、努力を続けるためには、「限界は突破できる」「そのための方法は必ずある」と信じることが必要です。
一方、「もう無理」と思った時点で、努力を続けるためのエネルギーは消え失せてしまいます。つまり、「必ずできる」という思いがあってこそ、努力を続けることができるのです。
よく、信念やビジョンが大切だといわれます。その理由は、信念やビジョンが努力を続けるための燃料だからです。
苦難困難があっても諦めずに努力を続けるためには、信念やビジョンという燃料が必要なのです。
信念やビジョンが明確であればあるほど、「もう無理」というネガティブな気持ちを振り払い、あきらめずにチャレンジし続けることができます。
限界を作っているのは、環境や他人ではありません。ほかでもないあなた自身が、限界を作っているのです。
さらに、限界は破られるためにあるということもお話ししました。限界突破していくためには、信念やビジョンが絶対に欠かせません。
弊社アデイナスでは、毎年1月にその年のビジョンを明確に描くための「ビジョンセミナー」を開催しています。
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