５２：素直さと感謝がないと、相手の「ＷＩＮ」を優先させるなんてできない！

■ありえないことが起きる！売上限界突破物語■050531その５２
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今日は大阪です。土日の北海道は本当によかった！月曜の東京も！
●５２：素直さと感謝がないと、相手の「ＷＩＮ」を優先させるなんてできない！●
前回は、ＷＩＮ－ＷＩＮ」になるための３つのポイントの第１点目、
自分や自社の「ＷＩＮ」ではなく、まず、相手の「ＷＩＮ」を考える、優先させるということでした。
今回は、２点目、素直さと感謝についてです。
●素直とは、色メガネを外して、白紙の状態で見ること●
・・・前回からの続き・・・
２点目は、素直さと感謝です。
素直じゃないと、相手の「ＷＩＮ」を優先させることなんてできません。
感謝がないと、相手の「ＷＩＮ」を心から考えることもできません。
ところで、素直ってよく言いますよね。
素直とは、自分の固定概念や先入観、つまり色メガネを外して、
白紙の状態でものごとをみることです。
みんなそれぞれ、
自分が生きてきた人生で培った考え方や価値観、見方に基づく、
自分特有の色メガネをかけています。
その自分特有の色メガネを通じて、世界を見ているわけです。
そうすると、真っ白なものが真っ白に見えなくなります。
ちょっと灰色掛かったり、すこし赤っぽかったり・・・
人に対して、すぐにレッテルを貼ってしまうのはその典型です。
まずは、一旦、白紙の状態に戻して、
何が「ＷＩＮ」になっていないか、相手の立場で考えてみることです。
感謝とは、多くの人に支えられていることに気付くこと・・・
ここから始まります。
ほとんどの経営者がそうであるように、
私も当初、１人で始めました。
何でも自分でやり、ガンガン、道を切り拓いてきたつもりです。
商品やサービスに関するアイデアやオリジナリティ、
それを世に問うだけのガッツやバイタリティ、リーダーシップ、行動力・・・。
こうしたものがなければ、今の自分ありません。
でも、そのときに忘れてはならないのは、
自分１人では何もできないという事実です。
世に立ったときはたった１人でも、
お客様や取引先、家族など、多くの人に支えられてのことです。
それに気付いたとき、心底、ありがたいって思います。
その思いは、自分だけがよければいいという思いとは正反対に、
すこしでも成功して恩返しがしたい、お役に立ちたいという心にさせます。
だから、相手の「ＷＩＮ」を考えるようになります。
では、どうすれば、「ＷＩＮ－ＷＩＮ」を実現できるのか？
・・・続く・・・
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