号外！身長96センチの女性経営者
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■号外！身長96センチの女性経営者■
今回から3回に分けて、
ザ・リバティ編集部 経済担当 村上俊樹氏の
「経営者のためのビジネス読ん得本ガイド リバティ・ビジネス・レター2007年8月27日号」
を紹介します。
素晴しい内容です。
涙と勇気が出ます！
●逆境に耐えて成功する●
今回は「逆境」がテーマです。
経営者には逆境やピンチが付き物です。そんな時、自分以上に苦
労した人の話を知ると、「もう少しだけ頑張ってみようかな」と思えるものです。
そこで紹介したいのが、豊田詔子さんの事例です。
豊田詔子さんは、身長96センチの女性経営者です。
ヒョンドロジストロフィーという病気で、生まれた時から手足が
まったく大きくならないという障害をお持ちの方です。
この病気にかかると頭と胴体は成長しますが、手足が短いままの
ため、立ち上がるにも何か物をつかまないとできない、ドアを自分
で開けることができない、髪を洗いたくても頭のてっぺんに手が届
かない、という状態になります。洗濯機に落ちて死にかけたことも
あるそうです。
豊田さんはこの不利な状況から身を立て、クロスタニンの事業で
成功した人です。もちろん、そこに至るまでには筆舌に尽くせぬ苦
労をしました。
まずは子供の頃の「いじめ」です。豊田さんは小学校の頃、こん
ないじめを受けたそうです。
★登校途中には５人から10人の同級生が後ろからついてきて一斉
に「一寸法師」「ちび」と囃したて、背中にカバンをぶつけられて転
ばされた。
★ザリガニや毛虫、ムカデを背中に入れられたりした。手が短くて
自力で取れず、背中には年中おできができた。
★池の中に放り込まれて溺れた（当然、彼女は泳げない）。
★運動場に白線を引くための石灰の粉が少し残っている袋に、逆さ
まに放り込まれて袋の口を結ばれて出られないようにされた。
★穴の中に放り込まれて、上から泥をかけて埋められそうになった。
最近のいじめも悲惨だと言われますが、こうしてみると昔のいじ
めも残酷です。どのいじめも一歩間違えば死んでもおかしくないよ
うなものばかりです。
しかし、彼女は言います。
「やっぱり神様はおられる」
そう考える理由を彼女はこう説明します。
「いじめっ子は、なるべく人に見つからないように隠れていじめる。
なのに、どこからともなく人が現れて、必ず私を助けてくれる人が
いたからだ」と（実際、だから彼女は今も生きていると言えます）。
彼女は、その後も、人攫いに見世物小屋に売られそうになったり、
工場で過酷な労働を強いられたりしながらも、逆境に耐えて努力を
していきます。
紆余曲折を経て、彼女は自分が飲んで体の調子がよくなったこと
から、クロスタニンの販売の仕事を天職と考えるようになります。
それで始めたのがクロスタニンの訪問販売です。
要するに飛込み営業です。今、「飛び込み営業」というと、「キツ
イ営業」の代名詞です。しかし、彼女の場合、もっと過酷です。
まず、門扉を開けられません。ボールペンを使って必死に背伸び
して開けます。これに30分、１時間かけたこともあるそうです。
次には、ブザーが押せません。これはボールペンでも届かないの
で、靴べらを使って押しますが、ツルツル滑ってこれも簡単にでき
ません。
やっと押せたら、今度はドアがガーンと開いた時に、ドアと壁に
挟まれてひっくり返ってしまいます。
家の人は目の前に人がいないので、「子供のいたずらか」とドアを
閉めてしまいます。
結局、彼女は引き戸の家しか訪問できず、一日かけて３～４件し
か回れないこともあったそうです。
ようやく家人と話ができても、「あんたが来ると、親兄弟や身内と
間違われたら迷惑する。近所もうろつかないでくれ！」と叩き出さ
れたりします。
この調子ですから、訪問するために、まず自らの恐怖心を克服し
なければいけません。
彼女いわく「一軒の家に入るのに、百万軒の力がいる」。
しかし、彼女は踏ん張って、３ヵ月で５００万円の売上を上げま
す。その後も順調に成績を上げ、営業所を開設、美容サロンのオー
ナーにもなり、国際大会で表彰されるまでになりました。
この話は『逆境こそがわたしを生かしてくれた』（ＰＨＰ研究所）
という本で紹介されているのですが、この本の締めくくりの言葉は
こうです。
「もう一度、この体で生まれてきてもよい」
なかなか言えるセリフではありませんね。
たいていの方は、彼女より恵まれた条件で、仕事をしているでし
ょうから、苦しい時は、彼女の存在を思い出して、踏ん張りたいと
ころです。
【もう一度チェック】――――――――――――――――――――
□五体満足ですか？
□苦しい時、つい自分が世界で一番不幸だと思ってしまうことはありませんか？
□苦しい時、つい環境のせいにしていませんか？
□今回紹介した豊田さんや中村さん、春山さんの前で、愚痴をこぼせますか？
□感謝の気持ちを大切にしていますか？
▼もっと詳しく学びたい人に～今回の参考書▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
■『逆境こそがわたしを生かしてくれた』（豊田詔子著、ＰＨＰ研究所、1300円＋税）
セブンアンドワイ→http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31901847
・・・続く・・・
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■新規６倍！リピートほぼ１００％■
愛知県接骨医院の小木曽さんは、駅前で開業して8年。
最近、近くに接骨院が5軒、整形外科が2軒、相次いで開業し、業績が低迷。
そんな中、4月から、アデイナス「売上げ限界突破法」グループコンサルティングに参加。
6月19日に新聞折込をされたところ、10日間でなんと新患が通常の6倍！
「トイレに行く暇もありません！」という喜びの声が届いています。
グループコンサルティングで、「ＷＩＮ-ＷＩＮ7ポイント」のノウハウとツールを使い、
商品価値を徹底分析していくことで、お客様が求める「ツボ」がわかり、
関心をグッとつかむ「コツ」を発見。
それに基づき作ったチラシで、なんと新患が通常の6倍！
6倍ですよ、6倍！
しかも、新患のリピート率はほぼ100%！
「不思議なことに、今までのリピート率が平均60％に対して、
今回のチラシでこられた患者様に限っては、ほぼ100％ですね。
また、2次、3次の紹介も既にあり、ご家族やご友人の方もご紹介で多く来院されています。
最初に来られた方の満足度が高いことが要因だと思います。」（院長の小木曽さん）
■一気に２５０％も売上げ限界突破■
全国のアデイナス・クライアントが証明しているとおり、
「売上げ限界突破法」コンサルティングで業績アップが続出しています。
○前年比一気に２５０％も粗利がアップ（名古屋I社）
○年間を通じて前年比１５０％も粗利がアップ（大阪Ｍ社）
○導入直後から１２５％も伸びた（東証一部上場チェーン）
○２年で粗利約２億円も増えた（東京ＣＳ社）
○社員のやる気がものすごく上がった（岐阜I社長）
○お客様との関係をＷＩＮ-ＷＩＮするのは素晴しい（大阪Ｎマネージャー）
○本当にみんなの意識も業績も上がり、やってよかった（大阪Ｋ代表）
どうすればこうなるのか？？？
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砂田 淳
★このシリーズは
「実録！コンサル社長の売上げ限界突破法」
という私のブログがベースです。
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