285:コロンブス１４９２年！

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■285:コロンブス１４９２年！■
●こんなことを考えること自体がすごいこと！●
今回からシリーズで、コロンブスの話をします。
あの、アメリカ大陸を発見したコロンブスのことです。
当社アデイナスの場合は、的を定めるということを重視しています。
これまで、何度もお話しましたが、しっかりと的、つまり、ゴールを定めること。
的が定まっていないと、ゴールには至りません。
ゆれる的には当たらない！ということです。
的が定まっていないというのは、海図なき航海のようなものです。
まず、的を定める。
そして、重点行動シートを使いながら、日々すべきことを展開していきます。
その背景には、志、情熱があるということですね。
ここから、コロンブスの話です。
今から、５００年以上も前のことです。
１４９２年の１０月１２日に、コロンブスは新大陸を発見しました。
実際はインドだと思って行った場所がカリブﾞ海だったわけですね。
まあ、すごい勘違いですが、偉大なる発見です。
コロンブスは当時、インドを目指して行ったわけですけども、
これは、本当に凄いことなんです。
なぜかというと、だれもそんなことを思いも付かないし、実行もしなかったからです。
そもそも、当時、「地球は丸い」と誰も思っていなかったんですね。
地球は平面で、ズーっと行くと、果てがあって、奈落の底になっている、
そのまま、まっすぐ行くと、落ちると思っていたのですね。
ですから、ヨーロッパからインドに行くのは、東回りの航路しかないと。
ところが、「本当に地球が丸いんなら、反対側から行っても行けるだろう」と考えたわけです。
繰り返しますが、こんなことを考えること自体がすごいことです。
しかも、それを信じて、実行する。
本当のパイオニアです。
・・・続く・・・
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