■ 志とは、自分の人生をかけた理想、使命! ■
・・・ 前回からの続き ・・・
的とは、もっと大きく考えると、志のことです。
人間は、あなたが信じる信じないにかかわらず、
生まれる前に、今世の人生計画を立ててくるのをご存知ですか?
今回生まれたら、80年か100年の生涯を通じて、
自分を磨き、何らかの形で社会に貢献しようという
計画を立て、志を持って生れてきます。
その志をしっかりとつかめた人は強いです。
ゆれません。
志をつかむことによって、
あなたが本来のすべきこと、
仕事上の真なる目標をつかむことができます。
そして、それに向って、ゆれずに、進むことができます。
志とは何か?
自分の人生、命をかけてでも実現したい理想や使命のことです。
今から、150年ほど前のことです。
1853年、浦賀に、アメリカから4隻の黒船がやってきました。
黒船とは、当時の軍艦です。
黒船の船長、ペリー提督は、江戸幕府に対して、
開国の要求を突きつけ、「一年後に回答せよ」と言って、去っていきました。
その頃、日本は、鎖国政策をとっていました。
圧倒的な軍事力を背景にしたアメリカの要求、
実質的な脅しを受け、徳川幕府は大混乱に陥ります。
幕府のみならず、これは一大事ということで、
国中がこの元寇以来の国難に対処するため、大騒ぎになりました。
ここから日本は大きく変わります。
ペリー来航をきっかけに、
国論は大きく2つに割れます。
徳川幕府250年の幕藩体制を守りながら、
新しい時代に対応していこうという考え方のグループと、
尊皇攘夷、外敵を撃ち、
天皇を中心に新しい国づくりをしていこうというグループです。
どちらが正しいか。
それはその後の歴史が証明していますが、
当時は何とか国難を乗り切ろうと、みんなが一生懸命だったわけです。
その中で大きなせめぎ合いがありました。
このままでは、2つのグループ間で、
大規模な武力衝突が起こり、
内戦状態になってもおかしくない切迫した状況の中、
ほとんど血を流すことなく、日本は、明治維新を経て、
近代国家に生まれ変わりました。
これはすごいことです。
日本以外の他の国は、
欧米列強の侵略政策で、エライ目にあいました。
ほとんどの国が植民地化されました。
アジアの大国であったインドは
イギリスの植民地となり、中国までやられてしまいました。
欧米列強以外で植民地になっていない国は、
アジアでは、日本とタイ以外にはなかったのです。
鎖国をしていても、
そんな情報は逐一入っていますので、
このままでは、日本も同じ目にあうという、相当な危機感がありました。
でも、日本はそうはなりませんでした。
その理由が、志です。
様々な要因はあったでしょうが、日
本の将来を考え、大きな志を持って、限界を突破した
一群の志士たちの働きがあったからです。
文字通り命をかけて、
不惜身命、おのれの命を惜しまずに、
大きな夢、理想に準じる心。
そうした志を持つリーダーが多くいて、
その志が本物だったからこそ、
国難を乗り超えることができたのです。
結局、2つのグループは
それぞれ方向性、方法論は違いましたが、
日本を良くしたいという大きな志、理想は一緒でした。
世のため、人のため、国のため、
何とかしなければならないという熱い思い。
だから、手段、方法の違いを乗り越えることができたわけです。
小異を捨てて、大同につくことができました。
その理由は、日本を何とかしたいというj志があったからです。
・・・ 続く ・・・
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