■ 反省なくして発展なし！ ■ (2)
■ 反省なくして発展なし！ ■
○緊急！コロナをぶっ飛ばすサバイバル経営戦略シリーズです。
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四正道の３番目は「反省」です。
反省なくして発展なし。
反省からの発展です。
だからこそ、反省は非常に重要です。
反省には２種類あります。
１つは、消極的反省。
これは失敗した時「すいません」「もう２度としません」と、
ミスや失敗をしっかりと反省し、懺悔していくこと。
過ちを悔い改め、消すこと。
この消極的反省が一般的な反省です。
誰もが間違いを犯すもの。
間違いは２度としないと反省することは基本中の基本です。
もっと重要なのは２つ目の反省、積極的な反省です。
積極的反省とは、現実を直視して、次にどうするかを徹底的に考えること。
これが非常に重要です。
この積極的反省こそが、発展につながります。
現実直視は、実は非常に難しいのです。
一般的に、現実直視はなかなかできない。
なぜかというと、目の前の現実を見ていないからです。
人は、目に入っていても、実は認識していない。
例えば、今日、会った人がいて、ネクタイとされていたとします。
その人のしていたネクタイの色や柄がわかりますか。
是非、思い出してみてください。
ほとんど人が思い出せないと思います。
実際、私が実験した時はほとんどの人が間違われます。
直前まで、黄色で白の水玉のネクタイをしていたのを外して、
「私のネクタイの色を思い出してください」と言ったところ、
ピンクとか、赤とか言う方が多数おられます。
認識しないのです。
人は自分が見たいものしか見ません。
見たくないものは見ない、認識しない。
反省しなければならないことも見ない。
見ないから反省できない。
改善できない。
教訓を得ることができない。
だから、見る努力をする。
これが現実直視です。
それが改善につながって、次の発展に生む。
限界突破して、より多くの人に与えることできる存在になっていく。
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