287:命賭けの本当のベンチャー

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■実録！コンサル社長の「売上げ限界突破法！」■060925その２８７
２３日は千葉木更津から東京八王寺に、ビデオ撮影で走っていました。
写真は、昼食のために寄った、東京アクアラインの海ほたるです。
ええ風でした！
◎このシリーズが９月末「１０メートル先の１００万円！売上げ限界突破法」として、出版されます。
主要書店として、東京では、丸善丸ノ内店、紀伊国屋新宿店、八重洲ブックセンター、
大阪では、紀伊国屋梅田店、キオスク新大阪店、
名古屋では、三省堂高島屋店などに並びます。
応援、よろしくお願いします！
■287:命賭けの本当のベンチャー■
●非常識な冒険！●
前回は、地球が丸いのなら、東回りでも、西回りでも、インドに行けると考え、実行したコロンブスの凄さについて話しました。
それで、実際、ヨーロッパから大西洋に出て行くとどうなるかというと、四方八方、水平線、海だけになるんですね。
当たり前と言えば、当たり前ですが、
東回りの航路は陸地に沿っていくので、
何かがあれば、すぐ寄港すればいいわけです。
ところが、西回りの場合、陸地が全くない。
当時、インドへ行くというのは、本当のベンチャーだったわけです。
文字通り、冒険でした。
航海は成功するとは限らず、途中で、難破したり、遭難することもザラ。
無事に戻ってこれるかすら、分からない。
そんな命を賭けた冒険、ベンチャーでした。
本当のベンチャーとはどういうことかというと、
新たな航海に関して、
こういった目標を持って、これぐらいの期間をかけて、これだけの収益を上げるために、
船を仕立ててインドに行きますと、まずは事業計画書を立てるわけです。
事業計画に基づき、ヨーロッパの王侯貴族から出資を受け、お金を集め、
船を仕立てて、航海をするために必要なスキルを持ってる船員を集めて、よーいドンで行くわけですね。
ところが行っても遭難するものがたくさんいます。
遭難しなくても海賊に襲われたりとか、本当に大変なんです。
そういった中、だれも行ったことがない、西回りで行こうとしたわけです。
・・・続く・・・
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