その１１：的（マト）がゆれると、当たらない！

■ありえないことが起きる！売上限界突破物語■05014その１１
～2年で2億円近い収益アップなど売上限界突破の実践事例を紹介～
このブログは、当社アデイナスが全国500ヵ所以上でコンサルティングし売上限界突破した事例や考え方を、ノウハウ、ツール、現場の声を通じてお届けします。
気楽に読んで、ヒントをつかんでください。
●その１１：的（マト）がゆれると、当たらない！●
前回は、自分の限界に気付くことが、限界突破の前提となるということでした。
●限界突破のためのステップ！●
・・・前回からの続き・・・
ここからが「限界突破のためのステップ」の実践です。
ゴール、的（まと）を定めることから始まります。
ゴール、的とは、理想、目標、ビジョンのことです。
会社としての理想や目標が明確に定まっているか？
それがスタッフ個人としてもしっかりと定まっているか？
単に、数字や年月だけではなく、
経営トップから末端のスタッフに至るまで、本気で達成したいと思い、
実際に達成に向けて、情熱を持って取り組んでいるゴール、的であるか？
それがなければ、理想、目標の実現など、ありません。
限界突破などできません。
会社でも個人商店でも構いません。
小売でも、卸でも、メーカーでも同じです。
製品を作ったり、販売したりする以上は、目標や理想があるはずです。
問題は、それがどこまで明確で、社員、スタッフに共有化されているか？
それを確認してみましょう。
ここで、簡単なイメージトレーニングをしてみます。
みなさんの目の前に、的（マト）があるとします。
みなさんは、自分がアーチェリーの選手になったと思ってください。
選手として、狙いを定め、思いっきり弓を引っぱり、矢を放つ。
どうすれば、命中しますか？
まずは、腕を磨かなければなりません。
何度も練習し、腕を磨けば当然、命中率は上がります。
技術的に、腕を磨くことだけでなく、パワーを付け、体調を整えることも大切です。
コンディション作りのことです。
腕が上がり、ベストコンディションでのぞめば、命中率はどんどん上がります。
では、ここでちょっと目を閉じてください。
・・・続く・・・
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