その７：リーダーが流されたら、集団そのものが流さる！

■ありえないことが起きる！売上限界突破物語■050510その７
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気楽に読んで、ヒントをつかんでください。
■その７：リーダーが流されたら、集団そのものが流さる！■
・・・前回からの続き・・・
●自分の中にいる「流されるカエル」を探せ！●
前回は、限界に関する３つのポイントの３点目についての話で、
流されるカエル」
「甘やかしのワナに陥るな！」
ということでした。
「流されるカエルになるな！」と言っても、結構、流されるんですね。
仕事の面など特にそうです。
簡単に流されます。
必死に頑張ればまだいけるのに、自分に対しても、人に対しても、
つい「この程度でいいよ」と甘やかし、
限界突破の芽を摘んでしまう。
流される理由は、いくらでもあります。
部下や上司、お客様や競合、市場環境、経済や政治、時代など、
他人や環境のせいにしようとすれば、キリがありません。
あなたの会社に、流されているスタッフはいませんか？
「あいつが流されている、ガンはあいつだ！」
と思い当たるスタッフは必ずいると思います。
もっと気付いてほしいのは、
自分の中にいる、流されるカエルです。
自分の心の中、意識の中に、何匹もの流されるカエルがいるはずです。
例えば、クレームなど、仕事中にちょっとイヤなことがあったり、
上司や部下との人間関係でつまづいたりすると、
すぐにモチベーション下がったり、
挙句の果てには、前の晩、飲み過ぎたり・・・。
あなたが経営者や幹部なら、この点は特に注意してください。
リーダーが流されたら、集団そのものが流されます。
ちょっとでも流されそうになると、思い出してほしいんです。
流されるカエルになってはダメだと。
そして、自分にとっての１０メートル先の１００万円をしっかり持つことです。
そうすれば、簡単には流されません。
あきらめません。
・・・続く・・・
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株式会社アデイナス　砂田淳